クラウドファンディングは2023年7月31日をもちまして、終了いたしました。
たくさんのご支援ありがとうございました。おかげさまで目標金額達成いたしました。
私たちRiFUKURUは、「日本の伝統・地場産業の未来へつなぐ商品をお届けしたい」という想いから、縫製チームの結成が日本の伝統・地場産業の未来へつなぐ架け橋の一つになると信じて、クラウドファンディングに挑戦しております。
日本の伝統・地場産業の未来へつなぐ商品をお届けしたい。 – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
RiFUKURUの取組み内容
まずは、RiFUKURUとしての想い、取組み内容をご説明させて頂きます。
・高品質な日本製生地の残反・B反を使用した商品を作る
・地域のパートナーと協業し、持続可能な雇用を創出する
生地の生産背景や産地に想いを馳せて、地域と人と人のつながりを大事にしながら、愛着を感じられる商品を展開して、皆様にお届けしたいと思い、日々奮闘しております。
クラウドファンディングの内容について
私たちが解決したい課題としては大きく二つ
・廃棄される日本生地を救いたい
・日本国内で縫製したい
私たちRiFUKURUはこれら課題を解決するために「縫製チーム」を結成したい、それを実現するために今回のクラウドファンディングに参加しております。
「縫製チーム」の結成を目指して
今も日本国内には縫製従事者が内職や工場などで働いています。しかし衣類の縫製が海外にシフトする中、工場閉鎖などで職を失う方も少なくありません。
私たちは縫製経験者に声をかけて「縫製チーム」を結成したいと考えています。縫製チームに日本製生地の残反を縫製してもらうのです。
日本各地で見つけた地域に根ざす歴史ある生地を、歴史や特性を理解して縫製できるシステムを構築したい!!
その第一歩として、私たちの地元である京都に「縫製チーム」が働けるスペースを用意したいと考え、準備を始めたところです。
ご支援頂いた皆様へのリターン品に関して
リターン品には、ご賛同頂いたメーカー様・団体様の日本製生地の残反を再生・使用した商品をご用意させて頂いております。
<賛同企業> 株式会社オカザキニット様
商品1:和歌山県 ボーダーゆるシルエット5分袖Tシャツ 和歌山県産の上質カットソー使用
商品2:和歌山県 ボリュームスリーブゆるシルエット長袖Tシャツ 和歌山県産の上質カットソー使用
*これらの商品をみっけ京都だけの特別価格でご提供します。
<賛同企業> 西陣織工業組合様
商品1:京都府 西陣織帯地を贅沢に使ったプレイスマット 岡山県セルビッチデニムを裏地に使用
商品2:京都府 西陣織オリジナルチップ付デニムトートバッグ 岡山県セルビッチデニムを本体に使用
※西陣織は国指定の伝統工芸品
また、リターン品に関しましては下記にて展示予定となっておりますので、是非とも商品を実際に見て触って頂ければ幸いです。
2023年6月7日~13日 大丸京都店 1階店内ご案内所前特設会場
2023年6月15日~21日 京都信用金庫 QUESTION1階
※リターン商品の一部
私たちRIFUKURUが見据えた先にあるもの
RiFUKURUの縫製チームが縫うのは、ただのB反・残反ではありません。私たちが日本各地を歩いて見つけた、地域に根差した歴史ある生地素材です。そんな記事の歴史や特性を理解して縫製できる縫製メンバーは重要な存在です。
いずれ日本国内の各地にRiFUKURU縫製工房を設けたいと夢見ています。
そうなれば、残反の輸送距離は更に減り、生地生産者様との距離も縮まり、更に素晴らしい循環が生まれると信じています。
同じ想いを持った縫製メンバー同士のネットワークを構築し、RiFUKURU以外からの縫製の仕事も受けたいと考えています。
もしRiFUKURU縫製工房が実現した際には、是非とも今回賛同いただいた方をご招待し、日本各地の残反を前に、商品を披露する会を開催したい、そんな夢を描いています。
【スケジュール】
2023年5月 クラウドファンディング開始
2023年7月 クラウドファンディング終了
2023年7月 順次リターン発送開始
最後に
私たちRiFUKURUは、縫製チームの結成が日本の伝統・地場産業の未来へつなぐ架け橋の一つになると信じて、クラウドファンディングに挑戦しております。
この挑戦を通じて、新たなご縁が繋がっていき、更に大きな架け橋となることを願っております。
皆様のご支援のほどよろしくお願いいたします。
日本の伝統・地場産業の未来へつなぐ商品をお届けしたい。 – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)