日本のアパレル業界が抱える課題
大量生産、価格競争・・・
このような問題に取り組む中で、RiFUKURUは日本各地の繊維業が盛んな地域で生まれた名生地を製品として生み出すことを続けています。
この取り組みでRiFUKURUブランドは、原材料調達・紡績・染色の工程を削減することができ、
それは、服1着生産するにあたり排出されるCO2を89.7%カットと同等の効果となっています。
環境への配慮も、大切な目標ですが、加えて日本の高品質な生地を知っていただくことも、私たちの大きな目的であります。そして、その想いをもっと、多くの方々にお伝えできる企画がスタートしました。
ポケットに想いをたくして
胸ポケットのトップスはバランスよいコーデにおすすめのアイテム。
ポケット1ケでコーデのまとまり感やこなれた印象がグッとアップする優れものです。
今回の企画はそのポケットの生地に日本産業を応援する気持ちが込めるために、各県の名産生地を使いました。
RiFUKURU大人気アイテムにポケットデザインをプラスして、日本への新しい応援の形をお届けします。
さりげないポケット生地に込められた想いをあなたの周りの方に伝えてみませんか。
選べる応援できる産地は3か所
ポケット生地に使用しているのはいずれも、日本各地の名産生地。
ポケットから、各県への想いを感じていただけます。
兵庫県『先染めローンストライプ』
糸染め、織、加工すべてを播州織の産地である兵庫県は西脇市で大切に行いました。
岡山県『セルビッチデニム』
旧織機で時間と手数をかけて織り上げられたセルビッチデニムは糸が織りなす多様な味わいを感じます。
北陸地方『ジャガード』
合繊の名産地である北陸地方で織られました。やわらかな質感の生地の表面に繊細な文様が浮かびます。
貴重な生地はやはり無駄にはできません
ポケットをお付けする最終工程はご注文をいただいてから、始めます。
大切な生地を知っていただくこの企画に無駄がでないよう、一枚一枚お作りします。
少し、お待たせをする期間ができるのはこの企画の想いをきっちりと守れる生産体制を取っているからになります。精一杯早いお届けを努力しますので、少しお待ちいただくようお願い致します。