はじめに
昨今よく見聞きする「SDGs」という単語。
国際目標であることや、17項目の鮮やかなロゴを思い浮かべることが出来ても、説明しなさい!と言われるとちょっと難しい。。。
何のためにするのか?自分に出来ることは?が分からなくて、どこか他人事に感じてしまう。。。
そもそもニッセンってSDGs的な取り組みがあるのか知らんな~。。。
その気持ち、分かります。
ということで、ニッセンSDGsコラムでは
ピチピチの新人SDGs担当者「ブルーノ」🐶と「とんがり」🐱が
・SDGsとは何か?
・ニッセンが取り組むSDGsとは?
・SDGsイベント等の参加報告やインタビューの掲載
などなどを、皆様と一緒に勉強しながら、かみくだ~~~~~~いた情報発信をしていきます。
今回は、ニッセンがどんな取り組みをしているか?などをお話しする前に、
基本の理解「SDGsって結局なに?」について、担当者とんがりが説明いたします。
よろしくお願いします!
SDGsとは
「SDGs」とは「Sustainable Development Goals」の略で、日本語にすると「持続可能な開発目標」という意味になります。
SDGsは2001年に策定された「MDGs(開発途上国における貧困問題の解決に向けて策定された世界共通の開発目標」。2015年を達成期限とし、8つの目標・21のターゲット・60の指標が掲げられた)の後継です。
2030年までに持続的でよりよい世界を目指す国際目標として、17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
う~~~ん難しい(^^)
とっっても簡単にまとめると、
SDGsは「地球全体の共通目標」であり、「私たちが目指すべき未来の形」です。
現代から将来に渡ってすべての人が幸せになるために、
2030年までに全員で取り組んでいく、経済・社会・環境にまたがる17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは、この先もずっと私たち人間が地球上に住み続け、繁栄していくために、国・自治体・企業・そして私たち全員がやらなければいけないことが詰まっている
最低限のかたちが描かれた総合的な成長目標なのです。
そして実は、SDGsには目標達成のための決められた世界共通のルールはありません。
ターゲットの中には「抽象度の高い、理念的な実施の方向性」が示されているだけなのです。
ルールが無いということは、国・企業・私たち各主体が自由にSDGs達成に向けた方策を考え、
それぞれにあったやり方で対応が進めることができるということであり、
多様性を重視し、異なるやりかたでのコラボレーションで
「新たな創造を生み出す」ということがSDGsの狙い!ということですね。
それでもやっぱりピンと来ない
SDGsが「地球全体の目標」「自由に取り組む」と言われても規模が大きすぎて
「お、おう、、、」
って風に、他人事に感じる人も多いのではないかと思います(少なからずとんがりはそう思いました;^_^)
そこで、SDGsに取り組まないと世界や私たちはどうなってしまうのか?
皆さんに伝わってほしい!という熱い気持ちで、想像しやすい例を調べてみました。
このまま続くかと思いきや
SDGsを身近に感じる想像しやすい例を調べて書きまくったところ、
文字数が膨大な量になってしまい、読みにくいと指摘が入ってしまいました。。。
読みやすいコラムを目指すべく、今回はここまでで終了いたします!
次回、「なぜ私たちはSDGsに取り組む必要があるのか?」「取り組まないとどうなるのか?」について、担当者なりに分かりやすくお話できればと思います。
以上、本日の担当者とんがりでした!
~最後に~
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