ニッセンではみなさんの買い物体験の向上、環境への負荷を考慮してヤマト運輸の配送サービス「EAZY」を2021年から導入しています。お客様のライフスタイルに合わせた受け取り方法が選択できます。
「あんしん置き配」で受け取るメリットと簡単な利用方法を紹介します。
置き配の利用が可能になっているのをご存知でしょうか?
実はニッセンは、ヤマト運輸によるEC事業者向け配送サービス「EAZY(イージー)」を導入し、注文商品のお届けの際、在宅・不在にかかわらず、配送先住所の敷地内にある指定の場所に「置き配」をご指定いただけるようになっています。
また、お届け直前まで受け取り方法が変更可能なため、不在による再配達がなくなり配達ドライバーの方、環境への負担を減らすことにつながります。ぜひご活用ください!
EAZYについてはこちら:ヤマト運輸 (kuronekoyamato.co.jp)
置き配の「あなた」「ドライバー」「環境」へのメリット
・「あなた」受取人のメリット
- 家に誰もいない場合でも、受け取れる
- ドアを開けずに非対面で受け取れる
- 置き場所を自由に選べる
何度も不在票が届く、急な用事で荷物が受け取れない、そんなときは置き配をご利用ください!
・ドライバー(配送業者)のメリット
受取人が不在でも荷物を届けることができ、1回で配達が可能なので、再配達の手間やコストを省けるメリットがあります。
置き配が環境への与える影響とは?
・配送時には多くのCO2排出を排出している??
商品の配送時には多くのCO2を排出しています。実際に、日本の二酸化炭素排出量(10億6,400万トン)のうち、運輸部門からの排出量(1億8,500万トン)は17.4%を占めています。その運輸部門で貨物運輸は39.8%となっており、日本の二酸化炭素排出量の6.9%が貨物の配送となっており約7千万トンのCO2を排出していることになります。配送にはそれだけのエネルギーを利用しているのです。
※出典:国土交通省「運輸部門における二酸化炭素排出量」https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/re_delivery_reduce.html
・再配達のCO2排出量は?
令和5年10月期のサンプル調査の結果では約11.1%が再配達になっております。この約1割にのぼる再配達を労働力に換算すると、年間約6万人のドライバーの労働力に相当します。
また、再配達のトラックから排出されるCO2の量は、年間でおよそ25.4万トン(令和2年度国交省試算)と推計されており、宅配便の再配達はドライバーだけでなく、地球環境に対しても負荷を与えています。
※出典:国土交通省「宅配便の再配達削減に向けて」https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/re_delivery_reduce.html
・再配達率をさげることでCO2排出量削減に貢献できる!
この再配達率の11%を減らすことで、25.4万トンにも及ぶCO2排出量の削減に貢献できるのです。
・再配達率を下げるためには何ができるのか?
そこで出てくるのが、置き配や日時指定、店舗での配達ボックスの利用です。CO2排出量下げるために環境にやさしい配送方法を広げていきましょう!
ニッセンでの置き配指定方法
詳しくは:置き配(非対面での受取り)のご指定ができるようになりました!【ニッセン】 (nissen.co.jp)
置き配ご利用条件
注意事項
EAZYについてはこちら:ヤマト運輸 (kuronekoyamato.co.jp)